歯ブラシやコップなど洗面所の小物は、浮かせて収納すればぬめらなくて掃除もラク！

歯ブラシ・歯磨き粉・コップなど、洗面所の小物は、吊るす・浮かす収納がおすすめです。
ぬめりやカビの発生を抑え、掃除がしやすくなるほか、省スペースになり洗面台を広く使えます。

カジコレ評価

洗面所の小物を浮かす
カジコレ評価 9点	洗面台の掃除が簡単に！

洗面所の小物を浮かす

歯ブラシ、歯磨き粉、コップ、石けん、ハンドソープなどを洗面台に直接置くと、底面がぬるつきやすく、掃除をするたびに動かさなくてはいけないのが面倒です。

そんな洗面所の小物は、吊るす・浮かす収納をすると水切れがよくなり、掃除もラクになります。洗面台の壁面や鏡、扉裏を使って収納すれば、省スペースにもなって一石二鳥です。

このページでは、具体的な洗面所の小物の浮かす・吊るすアイデアを紹介します。

歯ブラシ

歯ブラシを歯ブラシスタンドに立てて収納していて、歯ブラシスタンドの中に水が溜まって水垢がつくのが気になっているなら、吊るす歯ブラシホルダーがおすすめです。

上写真では、100円ショップSeriaの「何度でも貼ってはがせるフィルムフック歯ブラシホルダー」を洗面台の前面の壁に貼り付けています。

歯ブラシの柄の部分を引っかけるものや、挟むものがありますが、いずれも吊るすことで自然と水が切れます。柄の部分に穴が空いている歯ブラシならシンプルなフックにかけてもOKです。

歯磨き粉

歯磨き粉のチューブ上部を挟んで吊るす吸盤式のローリングスクイーザーを使えば、歯磨き粉を浮かせて収納できます。取り外しが簡単で、チューブの中身を絞りながら使えるのも利点です。

吊せるチューブ絞り（スクイーザー）が100円ショップでも購入できます。

コップ

洗面所のコップは、水が切れるように逆さに置くと、口をつける縁がぬるつきやすくなります。

洗面台に吸盤タイプのフックを取り付けて、取っ手のあるコップを引っかける方法もありますが、コップの底に少し水が溜まってしまうのがネックです。

吸盤で壁につけて、マグネットで着脱するタイプの歯磨きコップや、フィルムフックマグネットタンブラーを使えば、しっかり水切りできる、コップを浮かす収納ができます。

固形石けん

洗面台の上に石けんトレイ（ソープディッシュ）を置くと、トレイの両面がぬるついて汚れやすく、中に溜まる水もこまめに捨てなければなりません。

石けんを「置く」のではなく「吊るす」「浮かす」ようにすれば、水切れがよくなりヌルつきません。掃除のたびにトレイを動かす必要がないのでラクですし、省スペースにもなって一石二鳥。

吊り戸棚に浮かせて取り付けられるマグネット式石けんホルダーなど便利なアイテムがあります。

また、洗面台の鏡に吸盤でくっつけるタイプの石けん皿（ソープディッシュ）もあります。

プラスチックで下に溝が開いているものやワイヤータイプのものがあり、いずれも石けんの水気を切れるのと底面がぬめらないのががポイントです。

ハンドソープ

吸盤タイプ／フィルムフックタイプのホルダーを洗面台に取り付けて、そこにソープボトルを浮かせて収納すれば、ボトルの底がぬめらず衛生的です。洗面台の省スペースにもなります。

towerのディスペンサーホルダーは通常タイプとフォーム（泡）タイプがあり、口径が異なるので、購入の際は間違えないようにしてくださいね。

小物を浮かして収納すると、何も動かすことなく、洗面台の水滴をサッと拭けて簡単です。

スポンジ

洗面台にそのまま置くと、不衛生で見た目もよくないシンク用スポンジ。100円ショップで買える吸盤タイプのスポンジホルダーを洗面台の壁に取り付ければ、スポンジを浮かせて収納できます。

スポンジを洗面台に触れることなく、風通し良く保管できるから、ぬるつきません。

マーナの洗面台スポンジPOCO（ポコ）なら、ドーナツ型のスポンジを突起のある吸盤に引っかけて、浮かせて収納できます。

汚れや水垢が気になったら、吸盤から外してササッと磨けるので、キレイをキープ！

浮かせるスポンジホルダーUKIUKI（上写真はminiサイズ）は、吸盤で洗面台の内側に取り付けてスポンジをツメに引っ掛けられる特許商品です。

スポンジを斜め置きできるから水切れも抜群（※引っ掛けられるのは目の粗いスポンジのみ）。

通常サイズは、爪の数がminiより多くて、安定感があります。

前のページに戻る

カジコレトップに戻る