見渡せるように収納する

【王道の収納ルール】ひと目で見渡せるように収納すると、ものを取り出すのも戻すのもラク!

棚に透明ボックスを並べる

何か取りたいものがあるとき、それが白色のケースに入っていたり、何かの下(奥)に置かれていたりすると、探して取るのに苦労します。上(手前)にあるものをどかしたら、それも戻さなくてはいけません。

こうした手間と時間をなくすためには、「何かを動かさなくても全部見渡せる」ようにすることがポイントです。

白いケースが整然と並んでいると、スッキリした見た目でまるで雑誌に登場する家のようですが、中身が見えません。その点、透明な収納ケースを使えば、どこに何があるか一目瞭然です。

カジコレ編集部

「透明ケースは中身がスケスケで生活感が出まくり…」と気になるなら、扉の中だけでも透明ケースにするのがおすすめ!

透明・半透明の収納ボックスやケースに収納すると、家族みんなが迷わずモノを取れる&戻せるので、暮らしがスムーズにまわります。「あれ、どこ~?」と聞かれることもなくなりそうですね。

靴下やスパッツを立てて収納

見渡せるようにする方法は「透明化」だけではありません。吊るす・立てる・間仕切りを使うなどの方法でものを並べて全部見えるように収納しても、ものを探しやすい&選びやすいです。

「見渡せるような収納」には以下のようなものがあります。

  • すべての洋服をクローゼットに吊るす
  • 靴下を丸めて一足ずつ立てて並べる
  • 複数のネクタイを吊せるハンガーを使う

…など、やり方はさまざまですが、「何かを動かさなくても全部見渡せる」収納がポイントです。

特に、ストック品は、見渡せることで在庫管理がしやすく、買いすぎの予防になります。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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