幅も奥行きもたっぷりある押し入れ。もし布団を入れる必要がなく空間を活用できずにいるなら、ちょっと工夫してクローゼットのように改造すると、使い勝手が格段に良くなります!
カジコレ評価
押し入れをクローゼット化する | |
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カジコレ評価 7点 | 使い勝手がよくなる! |
押し入れをクローゼット化する
家に押し入れがあっても、ベッドのある生活だと押し入れに布団をしまわず、押し入れを持て余してしまっている…なんてこともあるのではないでしょうか。
幅も奥行きもある押し入れは、寝具以外をしまう場合以外は、そのままだと使いにくいものです。
そこで、上段にはポールを取り付けて洋服を吊るして収納できるようにし、下段には奥行きのある衣装ケースを置けば、クローゼットのように使うことができます。
上段のポールは、奥行きがあれば2本設置して、奥側にはオフシーズンのものを、手前側にオンシーズンのものをかけるようにしてもよいでしょう。
こうすると、衣替えのときは手前側と奥側のハンガーを入れ替えるだけで済みます。
なお、突っ張りタイプのポールはかけた服の重さで落ちてしまうことがあるので、多くかけるなら自立式の押入れ用のポールハンガーやハンガーラックを置くのがおすすめです。
上写真は、奥がものを置く棚になっており、手前側の上部にポールが設けられた自立式ハンガーラックで、洋服をたくさん掛けても倒れません。
下段に置く衣装ケースは、奥行きのある引き出しタイプが使いやすいです。たんすのように使えますが、毎回奥まで引き出すのは少し大変なので、よく着る衣類は手前側に入れると良いでしょう。
衣替えをラクにするアイデアとして、引き出しを前後に仕切って、手前のほうにオンシーズンのものを、奥のほうにオフシーズンのものを入れる方法もあります。
押入れをクローゼットのように使う場合は、ふすまを外して、オープンクローゼットのようにするか、目隠し用のカーテンやロールスクリーンを取り付けると、中央が開くので使いやすいです。
押し入れに布団も入れるなら、半分だけクローゼット化するのもよいですよ!
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