容器や収納ケースなどに中身を書いたラベルを貼っておくと、わかりやすく、間違えて取ったり、探すのに時間がかかったりすることを防げます。
よく似たケースを並べて収納している場合も、ラベルがあれば、一つ一つ開けて確かめなくても、欲しいものにすぐアクセスできて効率的です。
カジコレ評価
| 中身や使いみちが分かるようにラベルを貼る | |
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| カジコレ評価 8点 | だれが見てもわかる |
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中身や使いみちが分かるようにラベルを貼る
見た目が同じ容器に入っている塩と砂糖、パッと見てどちらが砂糖でどちらが塩か、区別が付きにくいですよね。そんなとき、中身がパッとわかるようにラベルが貼ってあると、間違えません。
また、同じ収納ボックスが複数並んでいるとき、目当てのものがどの箱に入っているのか一つ一つ開けて確認するのは面倒ですが、中身がわかるラベルが貼ってあればすぐわかり時短になります。
同一のアイテムで異なる使い道がある場合、例えば、台拭き用雑巾と床拭き用雑巾がある場合は、もの自体にではなく、置き場所にラベルを貼っておくと間違えないので便利です。
カジコレ編集部雑巾は古くなってくると台拭き→床拭きというように落としていくから、色別で用途ををわけるのが難しいですが、場所にラベルを貼れば解決！
調味料・食材
調味料は揃えた容器に入れると統一感が出てすっきりしますが、パッと見たときに中身がわかりにくいことも。そんなときは「砂糖」「塩」など、中身を示すラベルを貼っておきましょう。
家族が調理したあと容器の置き場所が変ってて塩と砂糖を間違えそうになったことがあるけど、容器にラベリングすればそんなミスも起きなそう！
食用油やみりんなどの調味料のボトルををシンク下など低い位置に収納している場合は、ボトルのふたにラベルを貼っておくと、上から見たときに何の調味料かすぐわかります。
スパイスやハーブ、いりこや鰹節などの乾物をガラス瓶に移して保存する場合は、ふたにラベルを貼って並べると、上から見ても何が入っているか一目瞭然です。
【調味料のラベリング】
— 家事負担を1/2にするための実践記。カジコレ (@kajikore) April 27, 2022
引出しに調味料を入れているので、上から見下ろして必要なものを探します。これまでは目的のものがすぐに見つからないこともしばしばでした。
そこで #丸いシール でラベリング。すると必要なものがすぐに見つかるようになりました。#家事シェア にも役立っていてHappyです♪ pic.twitter.com/STSFLVp8j5
細長い棒状の乾麺は100円ショップで買える「パスタパック」に移し替え、側面に「素麺」「パスタ」などのラベルを貼っておけば、ケースを開けなくても麺の種類がわかります。
乾物を袋から出して別の容器に収納するときや、タッパーに入れて冷凍する食材などは、容器にラベルを貼っておくと探すのがスムーズです。
袋のままの乾物や冷凍庫にジッパー付き袋に入れた食品を立てて収納するときは、ラベルを付けた書類用クリップ（ダブルクリップ）で上部を挟んでおくと、ひと目で中身がわかります。
カジコレ編集部ダブルクリップの上部にシールを貼って、油性ペンで中身を書くのが手軽です。
【冷凍食品のラベリング】#ダブルクリップ #シール #ピータッチ で冷凍食材の中身を見える化。これで瞬時に目的の食品を取出せます♪#ラベリング#家事効率化#時短家事 #冷凍庫#冷凍食品 pic.twitter.com/adjP8puKD5
— 家事負担を1/2にするための実践記。カジコレ (@kajikore) April 27, 2022
タイツ・ストッキング
タイツやストッキングは見た目が似ているので、手に取って広げてから「これじゃない」となるときがありますよね。忙しい朝の身支度のときは、イライラしてしまうかもしれません。
そんなときは、A5～A6サイズ程度のジッパー付き袋に「黒ストッキング」「80デニールタイツ」など、色や種類を表示したラベルを貼っておきましょう。欲しいものを迷わずに取れて時短になります。
上写真ではメンディングテープ（半透明テープ）に油性ペンで手書きしてラベリングしていますが、ジッパー付き袋に直接油性ペンで中身を書き込んでも良いでしょう。
ピンポイントで「あれが欲しい！」というときにすぐに取り出せるので、身支度が早くできます。
透明なジッパー付き袋は中身が見えるけれど、たたまれているタイツやストッキングは確かに見分けにくいから、このアイデア真似したい！
洗剤やハンドソープなど
液体洗剤やハンドソープを詰替容器に移し替えて使っているなら、容器にラベルを貼っておけば中身を間違えることがありません。
透明の容器であれば中の色は見えますが、ラベルが貼ってあればお客さんも間違えずに使えます。
重曹や酸素系漂白剤など、詰め替え袋で販売されているものは、ラベリングをした瓶に入れれば、同じような白い粉でも間違えません。ひと目で残量が分かるところも便利です。
使いみちの違うスポンジやふきん
台所用スポンジを「グラス用」と「普通用」に使い分けたり、ふきんや雑巾を用途によって使い分けたりするとき、もの自体にラベルを付ける（油性ペンで書く）のは現実的ではありません。
グラス用のスポンジがくたびれてきたら普通用・油物用のスポンジに落としていく、台拭き用の雑巾が汚れてきたら床拭き用の雑巾に落としていく、という循環があるからです。
そのため、使い道の違うスポンジやふきん、雑巾は、置く場所に「○○用」「△△用」と用途を書いておくのがおすすめ。自分以外が使うときも間違えられずに済みます。
家族にグラス用のスポンジでカレーの鍋を洗われるとがっかりしちゃうもんね…
オフシーズンのアイテム
オフシーズンのアイテムなどを収納ボックスに入れて押し入れや物置などにしまい込んで置くときは、外側にボックスの中身を書いたラベルを付けておきましょう。
例えば、ブーツやミュールなど特定の季節にしか使わないものは、靴箱の外側に「茶色ブーツ」のようにラベルが付けて押し入れやクローゼットの空きスペースにしまえば、次に使いたいときどの箱か迷うことなく取り出せて便利です。
高いところに置いている収納ボックスにはシーズンオフのバッグなどを収納し、名札をつけておくと、「○○が入っているのはどの箱だっけ」と迷わずに済みます。
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