いっしょに使うものをセットにして収納したり、同じ種類のもの(文房具など)をグループで収納したりするのは、とても合理的な収納方法です。
しかし、いっしょに使うものがあるわけでもなく、仲間がいるわけでもないアイテムは、置き場所が定めにくく散らかりがち。そんな”グループにできないもの”はまとめてすっきりさせましょう。
カジコレ評価
グループにできないものをまとめる | |
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カジコレ評価 6点 | すっきりした印象に |
グループにできないものをまとめる
生活のワンシーンでいっしょに使うものはまとめて収納しておくと、パッと取れて便利です。
また、文房具なら文房具、アクセサリーならアクセサリーというように同じカテゴリーのものをまとめて収納しておくと、探しやすく戻しやすいので重宝します。
しかし、いっしょに使うものがあるわけでもなく、カテゴリーもはっきりしない……。どこに分類すればいいのかわからない微妙なものもありますよね。
そんなグループにできないものは、グループにできないものでまとめておきましょう。まとめることで、出しっぱなしで散らかった印象になるのを防げます。
ちょっとしたことですが、「ここにまとめて入れてね」というボックスやトレイを置くだけなので取り入れやすく、カジコレ評価は6点となりました。
よく使うものは「散らからないように」まとめる
例えば、玄関にバラバラ置かれがちなサングラス、自転車の鍵、子どもの縄跳び、手袋……。居場所の決まっていないものが出しっぱなしになって、散らかりやすいです。
これらはグループでもないし、いっしょに使うものというわけでもありません。単独で使うものが多いですが、強いて言えば、「玄関でよく使うものグループ」ですね。
ですから、玄関でよく使うものを入れるボックスまたはトレイを置いて、バラバラと置くのではなく、すべてをそこに収めるようにすると、下駄箱の上がすっきりします。
玄関に限らず、使う場所で散らかりがちなものは、「そこでよく使うものグループ」と考えてOK!
一箇所にまとまるだけで見た目のスッキリ感が変わるので試してみて。
あまり使わないものは「行方不明にならないように」まとめる
年に数回しか使わないようなものは、どこにしまったか分からなくなって行方不明になりがち。
でも、「どこにしまうか悩むもの」でグループを作ってまとめて収納し、「そこを探せばある」という状態にしてしまえば、いざ使うときにあちこち探し回らなくて済みます。
どう分類していいかわからない、どのカテゴリーに入るのかわからない……。そんなアイテムは「迷ったらここを見る」というコーナーにまとめて置くと、あれこれ悩まずに済みますよ。
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