リビングの床掃除を時短できる「掃除がラクな部屋」の作り方

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リビングの床掃除を時短するには、いつも床にものがなく、手近に掃除道具がある状態にしておくこと。

掃除道具は、スティッククリーナー、ロボット掃除機、フロアワイパーがあると便利です。床がべたつくときには、中性洗剤・アルカリ電解水・セスキ水スプレーなどで拭き掃除をします。

リビングの床掃除
目次

床の汚れの種類

リビングの床の汚れは、ホコリ・髪の毛・皮脂汚れ・食べこぼし・犬や猫を飼っていれば動物の毛です。

床のホコリ

普通に生活していれば、前日に掃除をしていても翌日には髪の毛が落ちているのが見えますし、2 〜3日で床にうっすらとホコリが積もってきます。家族が多ければ、わずか1日で皮脂汚れもついてしまいます。

床は常に汚れる場所なので、時短掃除のしくみを作って一生分の掃除をラクにしましょう!

まずは「掃除がラクな部屋」を作ろう

掃除がラクな部屋とは、床にものがなく、手近に掃除道具がある部屋のこと。床にものを置かないだけで掃除のハードルはぐんと下げられます。そのためにできることは以下の通りです。

床にものがない

床にものがあると、そこを起点にさらにものが集まってきて部屋が散らかります。そこが吹き溜まりとなり、ホコリが溜まっていってしまうことに……。

そして、掃除をするためにはそれらのものをどかさなくてはならないので、とても面倒です。

床にものを置かないほうがよいとわかっていても、何の工夫もしなければ床からものはなくなりません。床にものがない部屋を作るために、以下のような工夫をしてみましょう。

つい床に置きがちなものの定位置を作る

バッグを吊るす収納

つい床に置きがちなバッグやコートなどは、フックやポールなどに「吊るす収納」で定位置を作って戻すようにします。帰宅後の動線上にある「ついものを置いてしまう場所」に収納を作るのがポイントです。

なんでもバックを用意する

一時置きボックスをつくる

ものを使った後に元の位置に戻すのが面倒で、ついそのへんに置きっぱなしにしがちなら、一時保管場所として「なんでもバック」を用意し、掃除の前に散らかっているものを放り込めるようにします。

床に置いていたものを浮かせる

電源タップ、ゴミ箱、スリッパなど、床に直接置きがちなものを「浮かせる収納」にすることで、ものをどかさなくても掃除機やフローリングワイパーがけがサッとできるようになります。電源タップやコード類が床を這っている状態をやめると、非常に快適です。

脚つきの家具

そのほか、以下のような工夫も「掃除がラクな部屋」を作るのに役立ちます。

  • 家具を買う時は脚付きのものを選び、家具の下や後ろを掃除しやすくする
  • マットやラグを敷くのをやめて掃除機やワイパーがけをしやすくする
  • 家具と壁の間に掃除道具がすんなり通るだけの隙間をあけて配置する
カジコレ編集部

おもちゃが散らかりがちなお家では、紐を引っ張ると袋状になるプレイマットを使い、その上で遊ぶと紐を引っ張るだけで片付けられるので便利です。

ここまで「床にものがない」状態にする工夫をお伝えしましたが、家具や家電、本棚などは直接床に置くかたちになります。その場合は、キャスター付きにして動かしやすくすると、掃除が簡単です。

家具や家電はキャスター付きにする

キャスター付き本棚

重い家具や家電、本棚、観葉植物や空気清浄機、加湿器などはキャスター付きのものを選ぶか、キャスター付き台に載せるようにすると、サッと移動させられて、掃除がとてもラクになります。

キャスター付きでない椅子や棚には、貼り付けたりセットしたりして、すべるように動かせるようにする「カグスベール」が便利です。詳しくは以下の記事で紹介しています。

手近に掃除道具がある

掃除機を吊るす
通路に掃除道具を吊るして、出し入れのめんどくささを無くすと、掃除をしやすくなった。

床にものがなければ掃除のハードルはぐんと下がりますが、掃除に使う道具が近くにないと、取りにいって掃除するのを面倒に感じやすいです。以下のような工夫をして、掃除道具を手近に置くようにします。

  • 掃除道具(掃除機、フロアワイパー、ハンディワイパー)を吊るす
  • 洗剤をノズルで引っ掛けておく

掃除は、道具を手に取り、掃除をして、道具をもとに戻す(充電する)までが1セット。この3つのアクション数を可能な限り少なくすると、掃除に取り掛かりやすく、後片づけも簡単です。

カジコレ編集部

掃除のハードルが下がるので、やる気も起こりやすくなりますよ!

床掃除におすすめの掃除道具

時短掃除には便利なアイテムが欠かせません。カジコレおすすめの時短掃除アイテムをは、スティッククリーナー、ロボット掃除機、フロアワイパーです。

スティッククリーナー

差し込み式充電(コードレス)、かつ吊るして収納できるものがおすすめです。最近のスティッククリーナーは優秀で、一般家庭ならコードレスでも家じゅうを掃除できます。

もしコード式を使っているなら、スティッククリーナーに買い替えるだけでも掃除がラクになります。

掃除機をかける際は、部屋の奥から後ずさりながらかけると短時間に効率よくかけることができ、仕上がりもよくなるのでおすすめです。

ロボット掃除機

今から買うなら、集塵と水拭きの両方ともできる2in1タイプのロボット掃除機がおすすめです。2台持ちの選択肢もありますが、床に大きなロボット掃除機が2台も置いてあると、部屋が狭くなりますし、1台のほうが管理の手間も少なくて済むからです。

外出中にロボット掃除機をかけておけば、帰宅したときにきれいな床が迎えてくれ、気分が良いです。

フロアワイパー

部屋の隅にフローリングワイパーかける

フロアワイパーは、立ったまま使えて、集塵・拭き掃除の両方ともできるので便利です。這いつくばって拭くよりも、手早く効率的に掃除を終わらせられます。

雑巾を洗いたくない人は、使い捨てシートをセットするのが手軽でおすすめです。

クイックル
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雑巾を洗うのが苦にならない人はマイクロファイバークロスをセットして使うと良いでしょう。

拭き掃除の時短テクニックは、途中で雑巾を洗わないこと! 洗面ボールかバケツにセスキ小さじ1杯かウタマロクリーナー数プッシュした水をためて、マイクロファイバークロス雑巾を(部屋の広さに応じて)3〜10枚ほど濡らして絞り、床を拭きます。

拭き終わったら雑巾をためていた水ですすぎ、一気に洗濯機で洗えば、雑巾洗いの手間が最低限で済みます。

床掃除におすすめの洗剤

油系の汚れを落とすのにおすすめの洗剤は、中性洗剤・アルカリ電解水・セスキ水スプレーです。

拭き掃除用のフロアワイパーだけでは手に負えない汚れがついたときや、なんとなく床がベタベタすると感じるときは、洗剤を併用して汚れを拭き取りましょう。

床がベタベタする原因は、足裏の皮脂汚れ・食べこぼしなど、主に油系の汚れです。油汚れに強く、二度拭きが必要ない洗剤を選ぶとラクにキレイを取り戻せます。

中性洗剤

花王 クイックル ホームリセット、東邦 ウタマロクリーナー、花王 かんたんマイペットなどの住居用洗剤を使えば、床の皮脂汚れや食べこぼしなどをきれいに拭き取れます。

クイックル ホームリセット

編集部で使ってみたところ、クイックル ホームリセットやマイペットは二度拭きしなくてもサラサラしていましたが、界面活性剤濃度の高いウタマロクリーナーは二度拭きしないとべたつきが残りました。

クイックルホームリセットやマイペットを使うほうが、二度拭きが要らないので簡単&時短になります。

アルカリ電解水

アルカリ電解水は、水を電気分解してアルカリ性にしたもので、油脂やタンパク質を分解するはたらきがあります。

アルカリ電解水

フローリング(床)の場合は、フロアワイパーのシートにアルカリ電解水を吹き付けて拭き上げると簡単です。ただし、床が無垢材の場合は変色の恐れがあるので使用できません。

セスキ水スプレー

セスキ炭酸ソーダは弱アルカリ性のサラサラした白い結晶です。水に溶かしてセスキ水にすると、フローリングの皮脂汚れや油汚れを落とすのに役立ちます。

セスキ炭酸ソーダ

セスキ水スプレーとして使う場合は、水500mlに対してセスキ炭酸ソーダ小さじ1杯が目安です。スプレーボトルに入れて、汚れに直接吹き付けるか、フロアワイパーのシートに吹き付けて使います。

なお、アルカリ電解水と同じく、床が無垢材の場合は変色の恐れがあるので使用できません。

おわりに

この記事では、「掃除がラクな部屋」を作る方法、床掃除におすすめの掃除道具&洗剤を紹介しました。

帰宅したときに、床にほこりや髪の毛が落ちていない清々しい部屋が毎日待っている快適さは、一度手に入れると手放せないほど。

「少ない手間で掃除ができるしくみ」を作ると一生ラクができます。毎日のことなので、チリツモです。

「掃除機や拭き掃除は面倒だけど、床が汚いと気分が下がる」という方は、少しの工夫でラクにきれいな床を維持できるので、ぜひ実践してみてください。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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