【王道の収納ルール】家族でものの収納場所を共有すると、家事シェアがしやすくなる!
家族の誰か一人(例えばお母さん)だけが、ものの収納場所を分かっていて、ほかの家族が分かっていない場合、何かが必要になるたびにその人に聞かなくてはなりません。戻す場所がわからず出しっぱなしということも起こるでしょう。
しかし、家族でものの収納場所を共有し、全員が「どこに」「なにが」あるかわかるようにしておくと、家事シェアがしやすくなります。「ママ、あれ、どこ~?」と聞かれることも激減するはずです。
みんながものの場所を知って、そこから出してそこに戻せるようにすれば、一人に負担が集中しなくなります。
収納場所を家族で共有すると、使いたい人が自分でものを取り出して、元に戻せるようになります。散らからないように、使ったものは元の場所に戻すことを家族のルールにして、みんなで約束しましょう。
もとに戻せないことが多いものは、便利な場所や分かりやすい場所が定位置になっていない可能性があるので、置き場所の見直しをしてみるとよいかもしれません。
収納場所を家族で共有するには、ラベルを貼る方法がわかりやすくておすすめです。
オフシーズンのアイテムなどを収納ボックスに入れて押し入れや物置などにしまい込んでおくときは、外側にボックスの中身を書いたラベルを付けておくと便利です。
ラベルは手書きでもよいですが、ラベルライターを使うと簡単にきれいなラベルが作れます。