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収納場所を家族で共有する

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【王道の収納ルール】家族でものの収納場所を共有すると、家事シェアがしやすくなる!

ソフトビニールケース(メッシュケース)にラベリング

家族の誰か一人(例えばお母さん)だけが、ものの収納場所を分かっていて、ほかの家族が分かっていない場合、何かが必要になるたびにその人に聞かなくてはなりません。戻す場所がわからず出しっぱなしということも起こるでしょう。

しかし、家族でものの収納場所を共有し、全員が「どこに」「なにが」あるかわかるようにしておくと、家事シェアがしやすくなります。「ママ、あれ、どこ~?」と聞かれることも激減するはずです。

カジコレ編集部

みんながものの場所を知って、そこから出してそこに戻せるようにすれば、一人に負担が集中しなくなります。

収納場所を家族で共有すると、使いたい人が自分でものを取り出して、元に戻せるようになります。散らからないように、使ったものは元の場所に戻すことを家族のルールにして、みんなで約束しましょう。

もとに戻せないことが多いものは、便利な場所や分かりやすい場所が定位置になっていない可能性があるので、置き場所の見直しをしてみるとよいかもしれません。

文房具を入れる引き出しにラベリング

収納場所を家族で共有するには、ラベルを貼る方法がわかりやすくておすすめです。

オフシーズンのアイテムなどを収納ボックスに入れて押し入れや物置などにしまい込んでおくときは、外側にボックスの中身を書いたラベルを付けておくと便利です。

ラベルは手書きでもよいですが、ラベルライターを使うと簡単にきれいなラベルが作れます。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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