キッチンの水まわりのものは吊るす＆浮かす収納で掃除をしやすく

清潔に保ちたいキッチンの水まわりの小物は、吊るす・浮かす収納がおすすめです。ぬめりやカビの発生を抑え、掃除がしやすくなります。

カジコレ評価

キッチンの水まわりのものを浮かす
カジコレ評価 9点	ぬめらなくて清潔

キッチンの水まわりのものを浮かす

スポンジやハンドソープなどのキッチンの水まわりの小物をシンクに直接置くと、接している底面がぬるつきやすく、カビが生えやすいです。

また、スポンジは水がしっかり切れないと雑菌が繁殖しやすく、臭いの原因にもなります。

そんなキッチンの水まわりのものは、吊るす・浮かす収納をすると水切れがよくなり、掃除もラクになります。シンクの前の壁を使って収納すると、シンク内もすっきり広々と使えますよ。

このページでは、具体的な浮かす・吊るすアイデアを紹介します。

スポンジ

粗目のスポンジを引っかけられるツメ付きのスポンジホルダーや、突起にスポンジの穴部分を引っかけられる吸盤など、スポンジを浮かせて収納できるアイテムを使うと便利です。

マーナ （MARNA）の吸盤付きスポンジ「POCO」は、シンクまわりなど好きなところに吸盤を取り付けスポンジの穴にポコっとはめれば、簡単に収納できます。

突起のある吸盤をシンクの内側にくっつけて、そこに穴のあいたドーナツ状のキッチンスポンジをはめるアイデア商品は、100円ショップにもあります。

ただ、デザインとスポンジの品質はマーナ（MARNA）のものが圧倒的に良いです。

マーナ POCO キッチンスポンジは、ガンコな汚れを落とせるナイロン不織布層、少量の洗剤もしっかりキープするウレタン層、水切れ・泡立ち・耐久性に優れた脱膜ウレタン層から成る3層構造で、使いやすく、長持ちします。

吸盤とスポンジのセットタイプと、スポンジ単品があります。

石けん

そのまま置くとヌルヌルしやすい石けんは、水が下に落ちるタイプのソープディッシュや、石けんを宙に浮かした状態で保管できる吸盤式またはマグネット式のソープホルダーを使うのがおすすめです。

乾きやすいのでいつでも清潔な石けんを使えて快適ですし、石けんのもちも良くなります。

ハンドソープ

ディスペンサータイプのハンドソープは、シンク脇や作業台に直接置くと、容器底面のぬめりや汚れが気になります。

吸盤式やリング式のハンドソープホルダー（ディスペンサーホルダー）を使って浮かせれば、汚れがつきにくく、シンクの拭き掃除のときにディスペンサーを動かす必要もありません。

山崎実業 towerのディスペンサーホルダーは、ハンドソープなどの容器をフィルムフックで好きな位置に設置できるアイテムです。

山崎実業 towerのディスペンサーホルダーにはディスペンサー（ボトル）は付属しないので、別途購入する必要があります。上写真は無印良品のＰＥＴ詰替ボトルですが、ニトリや100円ショップにもにたタイプのものがあります。

towerのディスペンサーホルダーは通常タイプとフォーム（泡）タイプがあり、口径が異なるので、購入の際は間違えないようにしてくださいね。

食器用洗剤

シンクの縁に置かれることの多い食器用洗剤は、底のヌルつきや汚れが気になるだけでなく、倒れてシンク内に転がりやすいのがプチストレスです。しかし、浮かせる収納ならその悩みを解消できます。

上写真では、山崎実業のフィルムフック ディスペンサーホルダーに食器用洗剤を入れたディスペンサー式ボトル（無印良品のＰＥＴ詰替ボトル）をセットして浮かせています。

また、シンクの前面に吸盤で取り付けられる山崎実業(Yamazaki)吸盤 スポンジ & ボトルホルダーなら食器用洗剤のボトルとスポンジを縦並びに収納でき、風通しよく衛生的に保てます。

ハンドソープホルダーを食器用洗剤ホルダーとして使うのも良いでしょう。

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