子どものおもちゃは「なんでもボックス」をつくると片づけやすい

子どもにおもちゃを片づけさせたいけれど、時間ばかりがかかって悩んでいませんか?
「分類しにくいおもちゃ」を素早く片づけるのにおすすめなのが「なんでもボックス」です。

子どものおもちゃ なんでもボックス
目次

カジコレ評価

おもちゃ収納は「なんでもボックス」をつくる
カジコレ評価
7点
ひとりで片づけられる
カジコレ評価7点
※編集部判断に基づく

子どものおもちゃ収納には「なんでもボックス」をつくる

子どものおもちゃ収納用なんでもボックス
子どものおもちゃ収納用なんでもボックス

子どものおもちゃは「なんでもボックス」をつくってざっくり収納すると簡単に片づきます。

ブロックはここ、パズルはここ…と、細かく収納場所を決めすぎると、子どもが分類に悩んで時間だけが過ぎたり、戻すのが面倒になってしまったりします。

その結果「片づけって難しい、うんざりする」という気持ちになりかねません。

それじゃ、片づけが苦手な子になっちゃいそう・・・

大切なのは、きっちり分けることではなく、ものが片づくこと

「分類しにくいものはここに入れてOK!」というボックスやカゴをつくって、入れる場所に迷うものはそこに入れられるようにしておけば、子どももスムーズに片づけが行えます。

例えば、3つの大きめボックスを用意して「ぬいぐるみのボックス」「おままごとセットのボックス」「それ以外のなんでもボックス」とざっくり分類するのもよいでしょう。

基本的な分類の細かさは子どもの年齢や性格に合わせて変えてOKですが、「なんでもボックス」を逃げ道として用意するのがポイントです。

片づけがすぐに終わるようになれば、子どもは片づけにポジティブな気持ちを持てます。

「簡単に片づけられるようになったら遊べる時間が増えるよ!」と教えてみるのもよいですね。

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この記事を書いた人

時短家事のノウハウを学べるサイト「カジコレ」編集部。家事効率化・掃除・洗濯・料理・整理収納に関する書籍150冊以上を精読し、それらのアイデアをワーキングマザー3人が家庭で実践。本当に効果のあったアイデアと、その過程で生まれた独自メソッドを発信している。整理収納アドバイザー1級保持者が所属。

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