子どもにおもちゃを片づけさせたいけれど、時間ばかりがかかって悩んでいませんか?
「分類しにくいおもちゃ」を素早く片づけるのにおすすめなのが「なんでもボックス」です。
カジコレ評価
おもちゃ収納は「なんでもボックス」をつくる | |
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カジコレ評価 7点 | ひとりで片づけられる |
子どものおもちゃ収納には「なんでもボックス」をつくる
子どものおもちゃは「なんでもボックス」をつくってざっくり収納すると簡単に片づきます。
ブロックはここ、パズルはここ…と、細かく収納場所を決めすぎると、子どもが分類に悩んで時間だけが過ぎたり、戻すのが面倒になってしまったりします。
その結果「片づけって難しい、うんざりする」という気持ちになりかねません。
それじゃ、片づけが苦手な子になっちゃいそう・・・
大切なのは、きっちり分けることではなく、ものが片づくこと。
「分類しにくいものはここに入れてOK!」というボックスやカゴをつくって、入れる場所に迷うものはそこに入れられるようにしておけば、子どももスムーズに片づけが行えます。
例えば、3つの大きめボックスを用意して「ぬいぐるみのボックス」「おままごとセットのボックス」「それ以外のなんでもボックス」とざっくり分類するのもよいでしょう。
基本的な分類の細かさは子どもの年齢や性格に合わせて変えてOKですが、「なんでもボックス」を逃げ道として用意するのがポイントです。
片づけがすぐに終わるようになれば、子どもは片づけにポジティブな気持ちを持てます。
「簡単に片づけられるようになったら遊べる時間が増えるよ!」と教えてみるのもよいですね。
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