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家事動線のムダをなくす

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【王道の収納ルール】使う場所の近くにものを収納すれば、家事動線のムダがなくなる

洗濯機の上につっぱり棚

ものを使う場所の近くに収納できれば、取り出しやすく戻しやすいので、家の中で行ったり来たりを防げます。つまり、便利な場所に収納スペースを作れば、家事動線のムダがなくなります

ごくたまにしか使わないものなら使う場所としまっておく場所が離れていても、さほど問題ありません。しかし、日常的に使うものなら、それを使う場所の近くに収納するのが便利です。

洗濯機上の収納
洗濯乾燥機の上にタオル置き場をつくり、取り出した瞬間に丸めて収納している。

使う場所の近くに棚を置けない場合も、「上部に突っ張り棚を渡す」「家具や家電の側面にマグネットでボックスを設置する」「扉裏に吊るす」などのアイデアで、収納スペースを作りだせます。

キッチンの作業台下の扉裏収納

例えば、以下のようなことが可能です。

  • トイレの扉上に収納スペースをつくる(洗剤や生理用品などを収納)
  • 洗濯機の上に収納スペースをつくる(ハンガーや洗剤などを収納)
  • 家具・家電の横に収納スペースをつくる
  • 壁・扉の裏に収納スペースをつくる

ただ単に収納スペースを増やすのではなく、便利な場所=そのものを使う場所の近くに収納を作ることは時短になるので、忙しい人にこそ取り入れてほしいアイデアです。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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