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家事の目的は「家族が健康で快適に暮らす」こと。家庭が回るなら家事の手段は何でも構わない

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家族が健康で快適に暮らせるなら、家事の手段は何でも構わない

こんにちは、時短家事アドバイザーのあやこです。あなたは「家事の目的」をどのようにとらえていますか?

私は「家族が健康で快適に暮らせること」と考えています。この定義の中では、家事を主に担っている人(多くは主婦や主夫)も快適でなければいけないと思います。

もし、あなたが家事を頑張りすぎて笑顔で暮らせていないなら、それは問題です。パートナーが家事の大変さからイライラしている場合も同様です。あなたも家族も快適で笑顔になれる状態になるように家事を整えたいところです。

家事も育児も仕事もしながら、快適でゆとりがある状態なんて無理じゃない?

普通はそう思いますよね。昔は、私も同じように無理と考えていました。

しかし、今は考え方を改めました。私は「家族が健康で快適に暮らすこと。」を達成できるなら、必ずしも自分が家事をするために動く必要はなく、家事の手段は外注でもロボットでも何でも構わないと考えています。

例えば、「掃除と洗濯が激減するしくみ」やネットスーパーを取り入れるだけでも家事のボリュームは半分くらいに減ります。家事代行・ハウスクリーニングを併用すれば8割くらい減らせます。時短のしくみが整っていて、さらに家族で家事をシェアできる場合は、家族だけも十分に回るでしょう。

家電や便利なアイテムへの投資は必要ですが、投資額以上に「働く時間」「ゆとりある時間」「くつろぎの我が家」「家族の笑顔」「自分時間」など多くのリターンを得られます。

私が考える「1番大変な家事」は、子どもの学習指導・送迎・発熱対応など、家族の都合に合わせて動くことや、自分でコントロールするのが難しいことの対応です。

この「他者の都合に合わせること」はとても大変なので、それ以外の「自分でやらなくても回る諸作業」は減らすにこしたことはありません。全力で減らしたり、無くしたりしましょう!

とはいえ、どのように家事を減らしていくと効率的に家事が削減できるのか分かりませんよね。

でも大丈夫です。時短家事アドバイザーである私とカジコレ編集部は「家事を減らす近道」を徹底的に研究しました。その方法をまとめたものが、時短家事や片づけ本200冊を実践して分かった「家事を一生ラクにする方法〜5ステップで完成〜」です。

時短家事や片付け本200冊を実践して分かった「家事を一生ラクにする方法5ステップ」

このステップを取り入れると、自分が頑張って家事をやらなくても「快適なお家を維持できる」ようになります。大切な家族のいち員であるあなたの笑顔を取り戻せるだけでなく、毎日の家事がラクになり、今よりも快適で居心地の良い空間に暮らせるようになります。

家が整っていると気分が良いので幸せを感じやすくなりますし、自己肯定感もあがります。ゆとりを持てるようになり家族の笑顔も増えるでしょう。

私の場合は、以前は掃除がなかなかできない主婦でしたが、今は清潔でスッキリとした空間をラクラク維持できるようになりました。友人を気軽に呼べるので、大好きなワインの会や鍋パーティーができたり、子供の友達に気軽にあがってもらえるようになりました。時短とお片づけを実践して本当に良かったと思います。

そんな時短家事や片付け本200冊を実践して分かった「家事を一生ラクにする方法〜5ステップで完成〜」はKindle書籍で紹介します。合わせてチェックしてみてください。(2024年3月に発売予定)

PS. 家事って「家族への思いやり」の気持ちでやっていたりするじゃないですか。自分一人だけが家事をしている時に不満を感じるのは、「誰も、私を気づかってくれないのだな」と感じて悲しくなるからなんだな〜と思っています。時短家事を通じて、あなたが自分自身への思いやりの時間をプレゼントできたらとても嬉しいです。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーやまがたあやこのアバター 時短家事アドバイザーやまがたあやこ 「時短家事 大百科 カジコレ」編集長

時短家事のプロ。著書「掃除の苦労を9割へらす本」、Amazonタイムマネジメントカテゴリでベストセラー1位。「ホンマでっか!?TV」10/3放送の「ズボラ掃除術スペシャル」に時短家事 評論家として出演。時短家事 大百科カジコレ編集長。月70時間の家事を削減。掃除や洗濯が1日5分で終わる人。もと、掃除ができない共働きワンオペ主婦。家事、片づけ書籍200冊の知恵を実践。Yahoo!ニュースエキスパート。整理収納アドバイザー1級。誰もが自由時間を当然のように楽しめる世界をつくりたい。 写真も撮れるインタビュー&ブックライター / 大阪在住。

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