見守りカメラ(ネットワークカメラ)でできることまとめ。子育て中の共働き家庭におすすめ!

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見守りカメラを設置すると、室内の様子をインターネットを通じてスマートフォンで確認できます。共働きやひとり親家庭も、仕事中や外出中に安心を得られる便利アイテムです。

聞いたことあるけど、なくても困らない気がするな…

昨今は見守りカメラの価格も手頃になり、導入しやすくなりました。なくても困らないかもしれませんが、あると小さな不便やストレスが解消され、生活がうまく回るようになります。

この記事では、見守りカメラでどんなことができるのかを解説し、おすすめのカメラ3選を紹介します。

見守りカメラ
目次

外出先から家の中の様子を確認できる

見守りカメラとは、インターネットに接続してスマホで遠隔操作ができるネットワークカメラのことです。防犯カメラと異なり、特別な工事は必要なく、安価で簡単に設置できます。

リビングや寝室に設置して自宅Wi-Fiと接続させれば、出先から家の中をチェックすることも、別室から様子を見ることも可能です。ずっと見続けなくても、動作検知・温度センサー・音センサーなどで異常を検知するとスマホに通知を送るような設定もできます。

見守りカメラは、以下のような家庭に設置すると特に役立ちます。

  • 共働きやひとり親の子育て家庭
  • 赤ちゃんがいる家庭
  • 高齢の親がいる家庭
  • ペットのいる家庭

小さな子どもがいると、仕事中も「大丈夫かな」「問題が起こってないかな」と気になるものです。見守りカメラを導入することで、そうした不安を解消でき、様子を見るために帰宅する必要もなくなります。

カジコレ編集部

万が一何かあってもすぐに気づけるので、安心して仕事ができます。

見守りカメラでできること

見守りカメラ

子どもだけで留守番するときの様子を確認できる

子どもの下校後の外出・帰宅確認をしたり、学級閉鎖・夏休みなどで子どもだけで留守番するときの見守りができたりします。カメラの角度をスマホで遠隔操作ができるタイプであれば、部屋の中を見渡すことが可能です。

マイクとスピーカーを内蔵した、会話機能が備わっている見守りカメラなら、外出先からスマホを使って留守番をしている子どもの様子を見て、必要そうなら声をかけられます。

また、何か困ったことが起きたら子どものほうから話しかけることもできるので安心です。

別室で寝ている子ども・赤ちゃんの様子の確認

家の中でも予期せぬ事故が起こるケースがありますが、見守りカメラの「動体検知機能」で子どもの動き・音声を感知してスマホに通知が来るようになっていれば、何かあったらすぐに気づけます。

寝室では、暗い場所でも写せる「赤外線機能」があると便利です。また、モニター付きスマートスピーカー(Echo howなど)があると、調理中など手が離せない状態でも音声で画面を表示できます。

高齢者の見守りができる

見守りカメラは、離れて暮らす高齢者の見守りをするのにも役立ちます。同居でも、留守中に室内で転倒したのを発見でき、すぐに助けに行けた事例もあります。

ペットの見守りができる

室内でペットを飼っている場合は、見守りカメラを使って留守中のペットの様子を確認できます。ペットが自由に動ける状態なら、動きを検出した方向にカメラを向ける「自動追尾機能」があると便利です。

セキュリティ対策でできること

便利そうだけど、ネットにつながっているとセキュリティ面で少しだけ心配だな…

一部の見守りカメラには「プライバシーモード」があり、カメラに写したくないときや検知する必要がないときは、プライバシーモードをオンにすることで、機能を停止させられます。


また、セキュリティ対策として、以下のような点に注意すると良いでしょう。

  • 初期パスワードから推測されにくいパスワードに変更する
  • ファームウェア(機器のシステムをコントロールするためのソフトウェア)を最新状態にする
  • 管理者が不明なユーザー名とパスワードが存在している場合は削除する

おすすめ見守りカメラ3選

各メーカーからいろいろな見守りカメラが発売されてますが、ニーズによって必要な機能は変わります。

「いろいろあってどれを選べばいいかわからない」という人のために、共働きやひとり親家庭で子どもの見守りに使うときにおすすめのカメラを紹介します。

Switchbotカメラ

約5,000円と安価ながら、300万画素高画質、動体検知&自動巡航、高精度ナイトビジョン & 広範囲撮影、双方向音声会話 & アレクサ対応で、子どもの外出・帰宅確認と眠っている赤ちゃんの見守りにぴったり。

プライバシーモードをオンにすると、レンズ部分が物理的に遮蔽されて、マイクとスピーカーもオフに。プライバシーを保護してくれるので、安心して使えます。

TP-Link ネットワークWi-Fiカメラ

こちらも4,000円~5,000円程度と手ごろな価格で、Amazonでも売れ筋の見守りカメラです。

スマホで簡単に操作&確認ができ、動作検知、相互音声会話など便利な機能群を搭載しています。パン・チルト機能(首振り機能)つきで、水平方向 360度、垂直方向114度までを広範囲カバー可能です。

Google Nest Cam

屋内用の電源アダプター式と、屋外・屋内対応のバッテリー式があります。室内の子どもの見守りだけなら電源アダプター式が、いずれ防犯カメラとして使いたいと考えているならバッテリー式が良いでしょう。

いつでもリアルタイムで確認できる1080p HDR動画で、どこからでも家の様子をチェックでき、人、車、動物を判別して重要な通知だけを送ることもできます。

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Google Nest CamはGoogle Nest HubやEcho Showなどのモニターと連動させ、「フロントカメラを見せて」と声で呼びかけて様子を見ることができます。

操作、設定、管理はすべて Google Homeアプリから行うことが可能です。高度な情報の暗号化と2段階プロセスによりプライバシーが保護されるので安心して使えます。


SwitchBotカメラ

TP-Link カメラ

Google Nest Cam
双方向通話機能
部屋全体を撮影首振り機能首振り機能画角が広い
動体検知&スマホへの通知
暗所撮影
自動追尾機能   
スマートスピーカー連動Alexa
Google
Alexa
Google
Alexa
Google
各製品の比較
カジコレ編集部

「なくても何とかなる」かもしれませんが、見守りカメラを導入すると、安心して子育てしながら働けるようになります!

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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