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床や台にものを置かない

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【王道の収納ルール】床や台にものを置かないようにすると、汚れが付きにくく掃除もラク。

キッチンの水まわりのものを浮かす

床や台の上にものを置くと、拭き掃除のたび動かさなければなりません。さらに、キッチンのシンク、洗面台、浴室内などの水回りに置いたものは底面がぬるつき、カビが生えやすいです。

料理の後片づけや掃除をラクにしたいなら、床や台にものを置かないようにしてみてください。代わりに、吊るしたり浮かしたりして収納をします。

お風呂で使うものは浮かせたり吊るしたりして収納する

シャンプー、手おけ、バススポンジなど、お風呂で使うものを浮かせて・吊るして保管すると、「水切れがよく乾燥しやすいこと」「すぐ手に取れて便利なこと」がメリットです。

洗い場の床や棚、窓枠に直接置かないことで、ぬめりやカビの発生を防げます。スポンジやスプレーボトル、ブラシは「吊るす」「壁にくっつける」などで床からはなしましょう。

掃除機を吊るす
通路に掃除道具を吊るして、出し入れのめんどくささを無くすと、掃除をしやすくなった。

水回りに限らず、リビングや寝室でも、床にものをおかず、吊るす&浮かす収納をすると、何も動かすことなくササっと掃除ができてラクです。

  • アイアンバーでスリッパを浮かす
  • ゴミ箱をフックで吊るす
  • 電源タップを壁に貼り付ける
  • コードをバンドでまとめ床にたらさない

…など、床に直接置かれがちなものも、工夫して浮かせて収納すると、掃除機がけもフローリングワイパー掛けもスイスイ! コードにほこりが絡んで取るのが大変なんてこともなくなります。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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