【やめる家事】サニタリーボックスのポリ袋の交換をやめる

自宅のトイレにサニタリーボックスを置くのをやめ、吊るした紙袋に使用済みの生理用品を入れるようにすれば、袋ごと捨てられるのでポリ袋の交換をする必要がなくなります。

サニタリーボックス

サニタリーボックスは見えにくい場所に置いてあるので、身をよじって手を伸ばさなくてはなりません。毎回小さな箱のふたをあけるのも、ナプキンを押し込むのも、地味に面倒ですよね……。

そして、それ以上に面倒で「いやだなあ」と感じるのが、ポリ袋の交換ではないでしょうか。サニタリーボックス自体が汚れたら洗わないといけませんし、床掃除のたびにボックスを動かす必要があります。

つっぱり棒にフックで紙袋をかける

ここで発想の転換をしてみましょう。サニタリーボックスは置かなくてはいけないわけではありません。

家庭のトイレでサニタリーボックスが必要なのは、家族のだれかの生理期間中だけなので、いるときだけショッパー(ショッピングでもらう紙袋)を吊るす方法でも十分対応できます。

やり方は、トイレの壁につっぱり棒を渡してS字フックをかけるか、粘着式のフックを取り付けて、そこに不要な紙袋を吊るすだけ。いっぱいになったら紙袋ごと捨てればよいので、ポリ袋の交換は発生しません

おまけに、床に接していないので、床掃除をするときにものをどかす必要もなくてラクです。

クリップで目隠し&におい対策

紙袋の開きが気になる場合は、上部をクリップやピンチで挟むと目隠し&におい対策になります。

紙袋をサニタリーバッグにする
紙袋をサニタリーバッグにする

持ち手のない紙袋にハサミで切り込みを入れるか、パンチで穴をあけ、その穴をフックにかける方法もあります。自然と袋の口が閉じた状態になるので、においも気になりません。

賛否両論あるアイデアかもしれませんが、フタがないことが気にならなければ試してみてください。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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