鍋をよく焦げ付かせてしまう人には「ステンレス鍋」がおすすめな理由

鍋をよく焦げ付かせてしまう人には、断然「ステンレス鍋」がおすすめです。ステンレス鍋は「硬度6」と非常に硬くて丈夫なので、クレンザーをつけてステンレスたわしでこすっても傷がつきません。

焦げ付いたステンレス鍋


とにかく忙しい人や気が散りやすい人、せっかちさんは、「お鍋を火にかけている間にほかのことを済ませちゃおう!」っとちょっと目を離した隙に鍋を焦げ付かせてしまいがちです。

ステンレス鍋

でも、大丈夫! 盛大に焦がしてしまったときでも、ステンレス鍋なら苦もなく焦げ付きを落とせます。

焦げた鍋に水を張って時間をおく

まずは焦げた鍋に水かお湯を張って、そのまま時間を置きます。カジコレ編集長は在宅で仕事をすることが多いので、そのままお昼休みまで放置することが多いです。

ステンレスたわしとクレンザーでこする

数時間後に、ステンレスたわしにクリームクレンザーをつけて、鍋を2~3分こすって洗い流します。

クリームクレンザーは安価で優秀な研磨材入りの洗剤です。汚れを浮かび上がらせる「界面活性剤」と、浮いた汚れを削り落とす「研磨材」が入っています。

ステンレス鍋

ステンレスたわし+クリームクレンザーを使えば簡単に焦げ付きを落とせて、ピカピカになります。

ちなみに、上のヘンケルスのステンレス鍋はカジコレ編集長が10年以上使っているお鍋で、ちょこちょこ焦がしてしまうのですが、それでもこの輝きなんです。ちょっとすごくないですか?

やっぱり、焦げは削り落とすのが早いです。最強なのは「ステンレスたわし」ですが、たわしより柔らかい素材のお鍋(アルミ鍋など)だと、傷がついてしまいます。

ステンレス鍋(硬度6)なら、ステンレスたわしと同じくらい硬いので、傷をつけることなく、焦げだけを気持ちよく削り落としてくれます。

さらに、最初に水につけて時間を置いたことで、ガチガチだった焦げがゆるんで削りやすくなっているので、力を込めてゴシゴシこすらなくても大丈夫!

ズボラさんも、時間×クレンザー×ステンレスたわしを使えば、焦げ落としは面倒くさくありません。


ステンレス鍋は見た目も恰好よく、とにかく丈夫なので長く使えてコスパも最高です。うっかりお鍋を焦げ付かせやすい人は、ぜひステンレス鍋を使ってみてください。焦げとの格闘に時間や労力を使う必要がなくなります。

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この記事を書いた人

時短家事のノウハウを学べるサイト「カジコレ」編集部。家事効率化・掃除・洗濯・料理・整理収納に関する書籍150冊以上を精読し、それらのアイデアをワーキングマザー3人が家庭で実践。本当に効果のあったアイデアと、その過程で生まれた独自メソッドを発信している。整理収納アドバイザー1級保持者が所属。

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