【やめる家事】靴下やお箸のペア探しをやめる

靴下やお箸などをすべて同じもので揃えれば、毎回ペア探しに時間をかける必要がなくなります。一回ずつはわずかな時間でも、毎日家族分を揃える作業がなくなれば、時間もエネルギーも節約できます。

靴下のペア探しをやめる

靴下やお箸などは、毎日家族全員が使うものです。靴下をたたむときや、食卓にお箸を並べるときに毎回ペア探しをするとき、それぞれは数十秒~数分かもしれませんが、それがこの先も毎日ずっと続いていくと考えたら、かなりの時間ですよね。

靴下やお箸をすべて同じものでそろえれば、ペアを探してセットを作る手間がなくなります。何も考えず2つ取るだけですむので、靴下をたたむ必要もありません。

カジコレ編集長は、ユニクロで同じ型番の白・黒の靴下を複数枚購入しています。洗濯乾燥機にかけたあと、たたまずペアもつくらず、ひきだしやカゴにぽんっと入れるだけ。履くときは何も考えずそこから2つ取るだけです。靴下の片方に穴が開いて処分しても、無事なもう片方を捨てなくて済みます。

お箸は食洗器対応のお箸(すべて同じ柄・長さ)をまとめ買いしました。ペアを意識しなくても、一番手前にあるのを取るだけで済みます。家族用のお箸と来客用のお箸を分ける必要もありません。

靴下も、お箸も、揃えるときは定番のものを選ぶと、劣化したときに買い足しやすいです。近くのお店で買えるものだとなおよいでしょう。

「えーっと、これの相方は…」と毎回ペア探しをするのをやめれば、無駄な時間も余分な脳のリソースも使わずに済み、肝心なときに良い決断ができるようになります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

時短家事のノウハウを学べるサイト「カジコレ」編集部。家事効率化・掃除・洗濯・料理・整理収納に関する書籍150冊以上を精読し、それらのアイデアをワーキングマザー3人が家庭で実践。本当に効果のあったアイデアと、その過程で生まれた独自メソッドを発信している。整理収納アドバイザー1級保持者が所属。

目次