【冷蔵庫がパンパンな方へ】食品を詰め込みすぎる原因と解決策

冷蔵庫収納で1番大事なのは、食品を入れすぎないこと! ひと目で把握できる量(目安として7割以下)にしておくことが大切です。詰め込みすぎなければ、家事が圧倒的にラクになる冷蔵庫整理ができます。

【冷蔵庫がパンパンな方へ】食品を詰め込みすぎる原因と解決策
目次

冷蔵庫がパンパンになってしまう原因

冷蔵庫がパンパンになってしまう原因には、以下のようなものがあります。

  • 使いかけ・食べかけのものがたくさんある
  • 何度もスーパーに行くのが大変だからまとめ買いしたい
  • 節約のため、特売日に買いこんでおきたい
  • 冷蔵庫がいっぱいでないと何となく不安

続いて、これらを解決する方法を紹介します。

【解決策①】賞味・消費期限切れのものは処分する

現状、冷蔵庫がパンパンになってしまっているなら、真っ先にやることは、消費期限・消費期限切れの食品や調味料を処分することです。

奥の方に、存在を忘れたまま賞味期限が切れてしまっているものはありませんか? 期限ぎりぎりであるなら、速やかに食べてしまいましょう。

「今日は買い物に行かず、冷蔵庫にあるものを使い切るデー」と決めて料理するのも一つの方法です。

よくあるのは、冷蔵庫の扉に1~2回使ったきりになっている調味料(豆板醤、甜麺醤、オイスターソースなど)がそのまま放置されていること。近々使う予定がないなら、処分することをおすすめします。

特売で安いと買いだめしたくなるかもしれませんが、買いすぎ・詰め込みすぎで在庫を把握できず、賞味期限を切らしてしまったら、節約のつもりが本末転倒です。

ストック品管理の3つのポイントの記事でも紹介していますが、ストックの数量を決めて、それ以上は買わないようにしましょう。いま買いだめしなくても、特売はまたありますから。

冷蔵庫の中のものを減らして整理すると、自然と節約&時短ができるようになります!

【解決策②】ネットスーパーを積極的に活用する

週に1〜2回ほど注文日を決めてネットスーパーを利用して、食材が不足する前に補充をします。

「何度も遠いスーパーに行くのが大変」「週末にしか買い物に行けない」などの理由でまとめ買いをしたい人もいるでしょう。

まとめ買いで冷蔵庫がパンパンになりがちな人におすすめしたいのが、ネットスーパーの利用です。週に1〜2回ほど注文日を決めておけば、食材が不足する前に補充ができます。

自宅で冷蔵庫の中を見ながら食材を注文できるので、無駄な買い物をしなくなる点もメリットです。

しかし、多くのネットスーパーは手渡しで受け取る必要があるため、「〇日に自分が在宅しているかわからない」などの理由で計画的にネットスーパーで頼むのが苦手という人も多いのではないでしょうか。

その場合は、当日や翌日の受け取りができるAmazonのネットスーパーがおすすめです。

出典:Amazonネットスーパー

例えば、Amazonに出店しているLIFE(関西で有名なスーパー)は、配達圏内に住んでいれば多くのケースで注文したその日に配達してもらえます。食料品や日用品の販売価格も店頭とほぼ同じです。

配送料390円がかかりますが、買い物に行って重いものを持って帰ってくる時間的コストや労力、つい余分なものを買ってしまう可能性を考えれば、安いものではないでしょうか。

特に、自動車に乗らない人や小さな子どもがいる人は利用価値が高いです。

Amazonネットスーパー
  • 配達が早い
  • 首都圏:Amazonフレッシュ・成城石井が利用可
  • 首都圏・関西圏:ライフが利用可能
  • 愛知県:バローが利用可能

→Amazonネットスーパーの配達範囲

イオンネットスーパー 生活応援価格
出典:イオンネットスーパー

最近はネットスーパーが(実店舗に比べ)値段が高いケースは減少していますし、イオンネットスーパーのように特売コーナーを設けているところもあります。特売になっている食品から献立を考えるタイプの人も問題ありません。

習慣的にネットスーパーを利用するようになると、冷蔵室をスカスカにしておいても「いつでも足りないものは補充できる」と思えます。

最初は心理的なハードルが高いかもしれませんが、習慣化するととてもラクになるので、試しにやってみてはいかがでしょうか。

前のページに戻る

カジコレトップに戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

時短家事のノウハウを学べるサイト「カジコレ」編集部。家事効率化・掃除・洗濯・料理・整理収納に関する書籍150冊以上を精読し、それらのアイデアをワーキングマザー3人が家庭で実践。本当に効果のあったアイデアと、その過程で生まれた独自メソッドを発信している。整理収納アドバイザー1級保持者が所属。

目次