【6種類試してみた】新旧クイックルワイパー、雑巾は使えるの?

新旧クイックルワイパー、雑巾は使えるの?

花王「クイックルワイパー」には、シートを四隅の凹みに押し込むタイプの従来品のほかに、シート装着がワンタッチでできる新製品「クイックルマグネットワイパー」があります。

押し込むタイプとマグネットワイパー、どっちがいいの?と迷う方は、以下の記事をご覧ください。

結論だけ書くと、クイックルマグネットワイパーのほうが、シート取り付け作業・汚れ落ち・デザインにおいて優れているので、家事をラクにしたい、時短したい人にはマグネットワイパーがぴったりです。

さて、「ワイパーに雑巾をセットして使えるの?」という質問をいただいたので、試してみました。

「新」がマグネット式、「旧」が押し込み式です。

比較する雑巾

比較する雑巾は、左から以下の通りです。

  • マイクロファイバークロス NEW 6枚SET 20✕35cm
  • レック 激落ち マイクロファイバーぞうきん:約20×30cm
  • 大判マジッククロス 30×30cm
  • 100均の3枚入り雑巾
  • CAINZ 使い捨てマイクロファイバークロス 約22×約22cm
  • ニトリ 使い捨てカット式台ふきん(円柱の)40×20cm
目次

マイクロファイバークロス NEW 6枚SET

マイクロファイバークロス NEW 6枚SET

マイクロファイバークロス NEW 6枚SET(20✕35cm)

  • 新:✕ (マグネットがくっつきません)
  • 旧:◯ (クロスに厚みがあり、押し込みにやや力が必要)

レック 激落ち マイクロファイバーぞうきん

レック 激落ち マイクロファイバーぞうきん

レック 激落ち マイクロファイバーぞうきん(約20×30cm)

  • 新:✕ (マグネットがくっつきません)
  • 旧:◯ (厚みがあり、押し込みにやや力必要)

大判マジッククロス

大判マジッククロス 30×30cm

大判マジッククロス(30×30cm)

  • 新:× (マグネットがくっつきません)
  • 旧:◯ (クロスが薄いので押し込みやすい)

100均の3枚入り雑巾

100均の3枚入り雑巾

100均の3枚入り雑巾

  • 新:✕ (マグネットがくっつきません)
  • 旧:◯ (雑巾の押し込みに力がかなり必要)

CAINZ 使い捨てマイクロファイバークロス

CAINZ 使い捨てマイクロファイバークロス 約22×約22cm

CAINZ 使い捨てマイクロファイバークロス (約22×約22cm)

  • 新:△ (マグネットはくっつくがシートが小さくて足りない)
  • 旧:△ (装着できるがシートが小さくて足りない)

ニトリ 使い捨てカット式台ふきん

ニトリ 使い捨てカット式台ふきん

ニトリ 使い捨てカット式台ふきん(40×20cm)

  • 新:△ (マグネットはくっつくがシートが長すぎる)
  • 旧:△ (装着できるがシートが長すぎる)

まとめ

まとめ

結論として、雑巾を使いたい場合は、

  • 新作のマグネット式:✕よりの△
  • 従来の押し込み式:◯

雑巾を使いたい場合は、マグネット式より、従来の押し込み式をおすすめします。

もし、マグネット式で雑巾を使いたい場合は、超うす手のマイクロファイバークロスで20✕30cmくらいのものを選ぶとよいでしょう。

また、使い捨てのマイクロファイバークロスを使いたい場合は、一般で売っているのは22✕22cmくらいののもが多いので、幅が少し足りません。これが気にならなければよいと思います。

カジコレ編集長の個人的な感想としては、雑巾よりも、メーカー専用の使い捨てシートのほうが装着ストレスがなく、雑巾を洗わなくて済むので気に入っています。十分にお掃除力もあると感じています。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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