おしゃれ着と普段着で洗濯洗剤を使い分けているなら、エマールやアクロンなどの「中性洗剤1種類だけ」を使うようにすると、洗剤を選ぶ手間や失敗から解放され、時短もできます。
カジコレ編集長が考える時短洗剤の3つの基準は以下の通り。
- 液体タイプであること(洗剤自動投入OK)
- サラサラで粘度が低いこと(すすぎがはやい)
- 液性が中性であること(ウールなどの獣毛・おしゃれ着もOK)
液性が中性であれば、ほとんどすべての衣類に使え、洗濯の失敗もありません。
洗濯をするときに、通常の洗濯物とおしゃれ着で、洗剤を分けている方は多いのではないでしょうか?
カジコレ編集長はそんな洗剤の使い分けを面倒に感じていて、ときどきおしゃれ着に弱アルカリ性洗剤を使って縮ませてしまうといった失敗もしていました……。
そこで、手間も失敗もなくすために、「中性洗剤」1種類だけを使うことにしました。さらに、ドラム式洗濯乾燥機に備わっている洗剤の自動投入機能を使って、「洗剤を入れる手間」もなくしました。
一般的な洗濯洗剤の多くは弱アルカリ性で、皮脂など酸性の汚れを落とす力が強いです。ただし、ウールやカシミアなどの獣毛の服を洗うと、ゴワゴワに仕上がったり縮んだりして失敗する可能性があります。
一方、おしゃれ着用洗剤は中性で、洗浄力はやや弱いですが、衣類の色落ちや風合いの変化を防止しながら優しく洗い上げてくれます。ウールなども洗濯可能です。
汗まみれ、泥まみれの衣類を持ち帰る家族がいるなら弱アルカリ性洗剤を使うほうが適していますが、頑固な汚れでなければ、中性洗剤で問題ありません。
忙しい毎日、うっかり洗剤を間違えてしまうこともありますが、「何も考えずに使っても失敗しない洗剤」を1種類だけ使えば、衣類が縮んだりゴワゴワになったりせずに済みます。
失敗しない洗剤(中性洗剤)のおすすめは以下の3つ。
- エマール
- アクロン
- アクロンスマートケア
これらならどれを使ってもOK! 洗剤を使い分ける手間とさよならして、家事を時短してみてください。