干さなくてもよい敷布団(マットレス)を選ぶと家事がラクになる

当ページのリンクには広告が含まれています。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス、ブレスエアー 敷布団NEO+、エアウィーヴ マットレスなどの敷布団は、空気を含んだ「エアリー構造」を採用しているので、湿気がこもらず、カビの心配がありません。

干さなくても清潔に保てる上、軽くて上げ下ろしも簡単なので、家事がとてもラクになります。

干さなくてもよい敷布団を選ぶと家事がラクになる
目次

干さなくてよい敷布団を選ぶ

「敷布団は干す必要がある」とは限りません。そもそも、敷布団を干すのは中綿にこもる湿気を放出し、乾燥させて、衛生的な状態に保つためです。

布団が湿気がこもらない素材で、カビやダニの発生を防げるのであれば、干す必要はありません。

エアリー敷布団

これに当てはまる代表的な素材としては「ブレスエアー」と「エアロキューブ」が有名です。それを使用したメッシュ構造の敷布団は通気性が高いので湿気がこもらず、干さなくてもいつもサラッとしています。

また、エアリー構造の敷布団には以下のようなメリットもあります。

  • シャワーをかけて水洗いできる(子どもの粗相があっても安心)
  • 軽くて上げ下ろしもラクラク
  • メッシュ構造でダニが潜みにくい

これから買うなら、ぜひこうした「干さなくていい敷布団」を選んでください。

敷布団は買い替えの必要に迫られることはないかもしれませんが、重い敷布団を使っているなら買い替えも検討してみると良いでしょう。一度買い替えれば、これからずっと布団を干す必要がなくなりますよ。

続けて、おすすめの「干さなくていい敷布団」を紹介します。

おすすめの干さなくてよいマットレス

アイリスオーヤマ エアリーマットレス、ブレスエアー 敷布団NEO+、エアウィーヴ マットレスなら干す必要がありません。

アイリスオーヤマ エアリーマットレス

アイリスオーヤマのエアリーマットレスは、新素材「エアロキューブ(R)」を使った、クッション性・体圧分散性・通気性・耐久性に優れた、丸洗い可能なマットレスです。

高い通気性で湿気がこもらず、軽いので上げ下ろしの負担がありません。綿を使っていないのでホコリが出にくく、ダニの繁殖も防げます。マットレス本体はシャワーで丸洗いでき、すぐ乾くのも特徴です。

干さなくてよい&丸洗いできるマットレスの中では、お値段が手ごろで取り入れやすいと思います。

ブレスエアー 敷布団NEO+

もともと高機能素材メーカー“東洋紡”が介護用に開発した三次元網状繊維構造体「ブレスエアー(R)」を使った敷布団です。16年連続、ディノス敷布団部門・売上No.1を誇ります。

心地よい弾力性のある高反発素材で、「寝ると勝手に良い寝姿勢に導く」「寝返りが打ちやすい」「通気性が高い」といった特徴があります。水をそのままスッと通すほど通気性が高く、とても軽いので日々の上げ下ろしもラクラクです。

エアウィーヴ マットレス

エアウィーヴ マットレス シングル スマートZ01は、床でも、畳でも、一枚敷きで使える三つ折りマットレスです。

airfiber®(エアファイバー®)という素材を使っており、90%が空気でできているので、夏は涼しく、冬はあたたかいのが特徴です。通気性抜群で蒸れにくく、湿気がこもりません。

普段は折りたたんで立てかけるだけ(干さなくてOK)。万が一汚してしまっても丸洗いできます。

カジコレ編集長の手間なし布団ケア

カジコレ編集長の自宅でもエアリー構造の敷布団を使っており、外に干すことはありません。

朝起きたら布団をあげますが、軽いので簡単です。高い位置にもラクにしまえます。

布団には敷きパッドをかけて使っているので、シーツを替える手間もいりません。

丸洗いして干す

掛け布団・毛布・敷きパッドは、定期的にドラム式洗濯乾燥機で丸洗いします。ドラム式で乾ききらない感じがするときには、室内物干しで乾燥させればOK。いつも清潔に保てて気持ちが良いです。

カジコレ編集部

掛け布団は羽毛布団ですが、定期的に丸洗いするのでシーツをかけずに使っています。これでシーツをかける家事も不要!

掛布団は洗濯機で洗って乾燥機にかける

掛布団や毛布は丸洗いして、乾燥機で乾かすことでラクにきれいな状態を保てます。

羽毛布団の中には、水洗いできるものが多くあります。羽毛布団に使われているのは水鳥の羽根なので、実は水に強いのです。コインランドリーで洗って大型乾燥機で乾燥させれば、ふかふかになりますよ。

前のページに戻る

カジコレトップに戻る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

目次