アイロンがけは面倒で、「できればやりたくない家事」と思っている人も多いでしょう。
実はカジコレ編集長はアイロンを持っていません。でも、シワシワの服は着ていないです。
以下、私が実践しているアイロンがけがほぼ要らなくなる”ちょっとした工夫”を紹介します。
軽く乾燥コースにかけてから干す
洗濯が終わったあと、5~10分ほど「乾燥コース」にかけてから干すと、乾燥の過程でシワが飛びます。
「脱水を1分」にしてから洗う
洗濯機は、洗い・すすぎ・脱水などの時間を設定できます。洗濯コースの設定で「脱水を1分」にすると、終了時はいつもより服に多めの水分が残った状態です。干している間に水の重みで服のシワが伸びます。
形状記憶やシワに強い服を選ぶ
「形態安定シャツ」「形状記憶シャツ」など、なるべくアイロンがけが要らない服を買うようにします。
最近は、アウトドアブランドやスポーツ用品メーカーが、機能性を重視した素材の普段着を販売するようになりました。これらはとても洗濯に強く、家で洗えてシワもつきにくいです。
たとえば、mont-bellの襟付きシャツ、emmiのワンピース、DESCENTEのシャツなどがあります。あなたの好みのメーカーにもあると思うので、ぜひ探してみてください。
買う時点で「アイロンがけが要らない素材」を選ぶと、そのあとがずっとラクです!
丸い形のハンガーで干すとなおよし
さらに、針金ハンガーや黒いプラスチックのハンガーではなく、丸い形のハンガーで干すと、ハンガーの跡が全然つかず、きれいな状態に乾きます。すべらないので、服が落ちる心配もありません。
丸い形のハンガーは、MAWAハンガー、KEYUCAハンガー、ニトリハンガーがおすすめです。部屋干しして、そのままクローゼットにしまえば、たたむ手間も不要です。
たった3つの工夫で、アイロンがけからほぼ解放されるので、ぜひ試してみてください。
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