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そよ風液体せっけんはこんな洗剤
そよ風は、せっけん濃度を高めて、洗浄効果を強化した液体せっけんです。洗浄成分は100%せっけんで、合成界面活性剤は使用していません。粉せっけんよりも溶けやすく、せっけんカスも残りにくいです。
柔軟剤を使用しなくても、ふんわりと仕上がります。ほのかなフローラルの香りで、「液体せっけんで洗濯をしたいけれど香りも楽しみたい」という人におすすめです。
種類 | 合成洗剤 | 石けん洗剤 |
液性 | 弱アルカリ性 | |
すすぎ回数 | 2回 | |
香り | フローラルの香り |
時短になる理由
- 液体せっけんなので洗濯機の自動投入機能が使える
- 粘度が低いサラサラの液体なのですすぎが早い
- 柔軟剤を使わなくてもふわふわに仕上がる
購入のしやすさ
スーパー・ドラッグストアなどの実店舗 | 売っている店が多い |
amazon・楽天などのネットショップ | 売っているサイトが多い |
使用上のデメリット
編集部で実際に使用してみた結果、際立ったデメリットはありませんでした。
こんな人におすすめ
- ナチュラルお洗濯が好きで、合成洗剤を使いたくない人
- 敏感肌の人、アトピーの人
- 柔軟剤を使わず、ふんわりした仕上がりを望む人
- フローラルの香りが好きな人
おすすめできない人
- ウールやカシミアなどの獣毛やおしゃれ着を洗いたい人(弱アルカリ性のため不向き)
- 無香料の洗濯せっけんを使いたい人
- タイマーをかけて洗濯をしたい人※
※時間がたつと液体せっけんが乾燥し、流れ出なくなることがあるため、タイマー使用は非推奨です。
知っておきたいこと
カジコレ編集長は、洗濯には液体せっけん洗剤を使いたくて、ほのかな香りや仕上がりのふんわり感が好きな「そよ風液体せっけん」を5年以上愛用しています。
合成洗剤でない液体せっけんを、洗濯機の洗剤自動投入機能で使ってよいかどうか、タイマー機能を使ってよいかどうかについては、メーカーにより見解が分かれます。
しかし、「洗剤投入口」に洗剤を注いでのタイマー利用は10年以上、「洗剤自動投入機能」の利用は5年以上おこなっていますが、自動投入口が目詰まりしたことは一度もありません。
そよ風液体せっけんは、洗剤の粘性が低いので、固まって詰まることがないのでは?と推測します。
なお、液体せっけんは合成洗剤に比べて1回あたりの使用量が多いため、洗剤投入量は「多め」の設定がおすすめです。白い石けんカスが衣類に付いたら、せっけんの使用量不足なので、量を増やしてください。
成分
純石けん分の配合率 | 35% |
蛍光増白剤 | 無配合 |
漂白剤 | 無配合 |
酵素 | 無配合 |
柔軟成分 | 無配合 |
基本の使い方
- 洗濯物の量または水量にあわせた使用量を洗濯機の洗剤投入口に入れ、通常通り洗濯をする(すすぎ2回)
※汚れがひどい部分には直接原液をかけ、部分洗いを行うと効果的です。
<使用量の目安>
全自動・二槽式洗濯機
・水30Lに対して本品45mL
・水45Lに対して本品70mL
・水65Lに対して本品100mL
ドラム式洗濯機
・洗濯物の重量3kgに対して本品30mL
・洗濯物の重量6kgに対して本品45mL
・洗濯物の重量8kgに対して本品65mL
使える素材・使えない素材
綿 | 麻 | ポリエステル |
ナイロン | ポリウレタン | アクリル |
ウール | カシミア | アンゴラ |
シルク | レーヨン | アセテート |
キュプラ | テンセル |
商品一覧
基本情報
品名 | 洗濯用石けん |
用途 | 綿・麻・合成繊維用 |
液性 | 弱アルカリ性 |
除菌・抗菌成分 | ー |
香料 | 使用(フローラルの香り) |
成分 | 純石けん分(35%脂肪酸カリウム、脂肪酸ナトリウム) |
正味量 | 1100ml |
参考価格 | 660円 |
詰め替え商品の有無 | あり |
使用量のめやす | 縦型:水30Lに対して45ml ドラム式:洗濯物3kgに対して30mL |
使用上の注意 | ●用途以外に使わない。 ●子どもや認知症の方の手の届くところに置かない。 ●手荒れのする方や長時間または原液で使用する場合は炊事用手袋を使用する。 ●原液を直接かけ、長時間放置しない。 |
応急処置 | ●万一飲み込んだ時は水を飲ませるなどの処置をする。 ●目に入った場合はこすらずすぐに洗う。 ●いずれも異常が残る場合は医師に相談する。 |
メーカー | ミヨシ石鹸 |
ブランド | そよ風 |
公式HP | 石けんそよ風|ミヨシ石鹸株式会社 |