グラフィコ オキシクリーン

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オキシクリーンはこんな洗剤

オキシクリーンは、漂白・消臭・除菌ができる、過炭酸ナトリウムを主成分とする酸素系漂白剤です。

弱アルカリ性で、衣類についた泥汚れ、汗じみや食べこぼしによるシミを落とすのが得意です。色柄物OKで、布製品・台所まわり・水まわり・食器・タイル・家具などにも使えます。

過炭酸ナトリウムを溶かしたお湯に汚れたものをつけ置き(オキシ漬け)すると、頑固な汚れもこすらずスルッと落ちるので、とてもラクです。

泡切れの良さ良い
水洗い・水ぶき
手肌への優しさ 手肌が敏感な方は注意※1
香り無香料※2

※1 液性は弱アルカリ性。手肌が荒れやすい人は手袋をつけること。
※2 コストコなどで買えるアメリカ版は香料使用

オキシクリーン

時短になる理由

  • 漂白・消臭・除菌が一度にできる
  • 1本で家中のいろいろな場所の掃除や洗濯などに使える
  • 塩素系ではなく酸素系なので、色柄物にも安心して使える
  • 頑固な汚れもつけ置き(オキシ漬け)でスルっと落とせる

購入のしやすさ


スーパー・ドラッグストアなどの実店舗
売っている店が多い

amazon・楽天などのネットショップ
売っているサイトが多い

メーカーのオンラインショップ
購入できる

使用上のデメリット

冬場は温水でオキシ漬けをしてもお湯がすぐに冷めるので、汚れが落ちやすい温度(40℃~60℃)に保つのが難しいという口コミがありました。

こんな人におすすめ

  • ほったらかしのつけ置きでラクに汚れを落としたい人
  • 1本で家じゅうのさまざまな汚れを落としたい人
  • 衣類の汗じみや皮脂汚れ、黄ばみをきれいに落としたい人
  • 塩素系の洗剤をなるべく使いたくない人

おすすめできない人

つけ置きで最も効果を発揮する洗剤なので、スプレーなどで簡単に汚れを落としたい人には不向き。

汚れを落とす成分

過炭酸ナトリウム(酸素系)

水/お湯に溶けると、活性酸素の力で漂白・殺菌の効果を発揮する成分です。

アルカリ剤(炭酸ナトリウム)

たんぱく質(血液、皮脂、食べこぼしなどの油汚れ)を分解する成分です。

落とせる汚れ

  • 油汚れ
  • 皮脂汚れ(手垢)
  • 茶渋
  • 湯垢
  • 黒ずみ
  • 衣類の汚れ
  • 運動靴の汚れ
  • 衣類やタオルの雑菌臭

など

基本の使い方

  • 40℃~60℃のお湯にオキシクリーンを入れて、きれいにしたいものをつけ置きして、洗い流す
  • 溶液をシミなどの汚れに直接かけ、水洗いまたは水ぶきする(布類・カーペットなど)
  • 溶液を汚れた部分にかけて、こすり洗いする(浴室・ベランダ・玄関など)
  • 布やクロスに溶液を含ませ汚れを拭き取り、水ぶきをする(ガスコンロ、照明、壁、床など)
  • お湯を高水位まで入れた洗濯槽に入れて溶かし、5分程度回した後、最大6時間までオキシ漬けする

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。