生ごみのニオイに敏感な人におすすめしたい「驚異の防臭袋 BOS(ボス)」。医療用に開発された高機能な袋で、腐敗臭をシャットアウトできます。ただ、サイズがS・M・L・LLと複数あるので、どのサイズを買えばいいのかわからないと悩む人もいるかもしれません。
そこで、この記事では防臭袋BOSのサイズ選びのコツと、ぴったり合うごみ箱を紹介します。
カジコレ編集長が一番好きなごみ箱は、使い勝手がよく、かわいく、安いと三拍子そろったIKEAのフニスです。IKEAのフニスは10Lと6.8Lの2サイズがあり、6.8Lのほうをキッチンに吊るして、生ゴミもそこに入れていました。
その後、生ごみのニオイを防ぎたくて防臭袋BOSを使うようになったのですが、近くのスーパーで買えるBOSは直径が狭めで、6.8Lサイズのフニス(直径23cm)にはかけられませんでした。
そこで、Seriaで見つけた一回り小さなウィリアム・モリスデザインのごみ箱(直径18cm)にBOSをかけようとしましたが、これもだめでした。
壁かけの小物入れのIKEAフルタルプ(直径14cm)にかけてみたところ、かかるにはかかるのですが、これをごみ箱として使うのは少し小さすぎます。(すぐにいっぱいになってしまうので取り替えが面倒)
しかし、防臭袋BOSのニオイをシャットアウトする力は素晴らしく、ニオイに敏感な私としては、快適な暮らしのためにどうしてもBOSを使うことをあきらめたくありません。
そこで、BOSのLサイズ・LLサイズを両方とも楽天で購入し、サイズ感を確かめてみました。
そこで、BOSのサイズ感を確かめてみました。 pic.twitter.com/TwAPkTDTp1
— カジコレ@時短家事 大百科 (@kajikore) September 26, 2023
試してみた結果、Seriaのモリス柄ゴミ箱にはBOSのMサイズはかからず、Lサイズはかかりました。また、IKEAのフニス6.8Lには、Lサイズはかからず、LLサイズが何とかかかるものの、ギリギリのサイズなので、かけるのが大変です。
BOSの各サイズはこんな感じでした。表にまとめると以下の通り。
これからは、ごみ箱はフニスよりは小さくなりますが、Seriaのモリス柄ゴミ箱にBOSのLサイズをかけて使っていこうと思います。
この変更で「ごみ箱フニスにかけていたビニール袋の空気をぬいて、MサイズのBOSに詰め込む」という面倒な1アクションを無くすことができました。地味に手間だったので、すごく嬉しいです。
あなたが防臭袋のBOSを買うときのサイズ選びの参考になれば幸いです。