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エアコンクリーニング、部屋が狭くてもできる? どれぐらいの作業スペースが必要?

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「4畳半くらいの狭い部屋や納戸にあるエアコンのクリーニングを頼みたいけれど、狭くても作業してもらえるのかな?」と疑問を持っていませんか。

多くのエアコンクリーニング業者は、部屋が狭くても動かせない家具があっても柔軟に対応してくれます。狭い部屋でもエアコンクリーニングは可能ですが、畳1畳分(180cm×90cm)のスペースが必要です。

エアコンクリーニング、部屋が狭くてもできる? どれぐらいの作業スペースが必要?
目次

狭い部屋でも畳1畳分のスペースが確保できればOK

エアコンクリーニングの際には脚立を使用するため、エアコンの下にできれば畳1畳分(180cm×90cm)、最低でも90cm×60cmのスペースが必要です。

脚立を広げた面積がだいたい90cm×60cmですが、実際の作業はこの脚立を前後左右に動かしながら行うため、畳1畳(180cm×90cm)のスペースがあることが望ましいです。

エアコンクリーニングに必要な作業エリア
作業エリアが足りない場合は事前に業者に相談します

また、天井とエアコンの間に5cm以上、エアコンの下に20cm以上の隙間が必要となるので、エアコンのすぐ下まである背の高いたんすや本棚がある場合は移動させるようにしましょう。

動かせない家具がある場合も、家具の奥行きが壁から約50cm以内であれば、脚立を家具の前に置き、手を伸ばして作業ができます。その場合、家具や家電をビニールシートなどで養生し、汚れや水がかからないように保護します。

エアコンの真下に家具やピアノがある場合
エアコンの真下に家具やピアノがある場合の対処法

作業ができない特殊なケース

エアコンと壁・天井の間に隙間がなく、分解ができない場合や、脚立が設置できないほど高い位置にある場合は、クリーニングが難しいことがあります。

まとめ

狭い部屋でもエアコンクリーニングは可能ですが、最低限のスペース確保が必要です。エアコンの周辺や下にある家具を移動するか、動かせない場合は事前に業者に相談することをおすすめします。

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この記事を書いた人

時短家事アドバイザーと共働き主婦チームがつくるWEBメディア。仕事が好きで「家事の優先順位が低い主婦」だった編集長の、掃除を9割やめても「キレイな部屋で過ごせるようになったしかけ」をはじめ、優秀な時短グッズ・お掃除ノウハウ・整理収納術(片づけ)・家事代行やハウスクリーニングサービスについて発信している。これまでに実践した家事効率化の専門書は200冊超。

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