多くのエアコンクリーニング業者では、部屋が散らかっていたり汚れていたりしても問題なく作業を行ってくれます。業者も慣れているので、「部屋が汚いから恥ずかしい」と心配する必要はありません。
ただし、エアコンの真下から正面方向に向かって畳1畳分(180cm×90cm)のスペースは、ものをどかし、業者が作業できるようにしておきましょう。(シートを敷いて脚立を立てて作業スペースにするため)
部屋が汚れていてもエアコンクリーニングは可能
エアコンクリーニング業者は、作業スペースさえ確保できれば、部屋が多少汚れていても問題なく作業できます。部屋全体が片づいている必要はなく、エアコン下のスペースからものをどかせばOKです。
具体的には、エアコンの真下から正面方向に向かって畳1畳分(180cm×90cm)を作業スペースとして確保してきましょう。
エアコンの下の家具は動かせるなら動かします。壁際に動かせない家具やピアノがある場合は、家具の奥行きが壁から約50cm以内であれば、脚立を家具の前に置き、手を伸ばして作業ができます。
部屋が散らかっていてあまり掃除ができていない場合、家具などにホコリが積もっているケースが多いです。部屋がホコリっぽいと、エアコン内部にもホコリが入り、そのホコリを栄養源としてカビが繁殖しやすくなります。つまり、汚い部屋であるほど、エアコンクリーニングをしたほうがいいのです。
結論として、「部屋が汚いからエアコンクリーニングを依頼するのをためらってしまう…」と思う必要はありません。部屋全体を片づけなくてよいので、エアコン下の作業スペースだけを確保してください。
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