床のほこりや汚れを簡単に取れる便利なお掃除道具、フロアワイパー。花王のクイックルワイパーとユニ・チャームのウェーブフロアワイパーが有名ですが、「いったいどう違うの?」「うちに合うのはどっち?」と選ぶのに悩んでしまうかもしれません。
この記事では、そんな人に向けて、クイックルワイパー2種類(新製品のクイックルマグネットワイパーと従来品クイックルワイパー)とウェーブフロアワイパー、3種類のフロアワイパーを比較しました。
読み終わる頃には自分に合ったフロアワイパーを見つけられますよ
上から見たデザイン
- クイックルマグネットワイパー:シュッとしていて強そう
- クイックルワイパー:なじみのある普通タイプ
- ウェーブフロアワイパー:美しい小顔
ヘッドの凹凸
- クイックルマグネットワイパー:接地面が多く、汚れをしっかり拭き取れる(◎)
- クイックルワイパー:同心円状(○)
- ウェーブフロアワイパー:小さな突起が多い(○)
縦のすき間&横のすき間はどのワイパーもスイスイ◎ pic.twitter.com/5E6NBx7GOk
— カジコレ@時短家事 & ラク家事メディア (@kajikore) August 25, 2023
縦・横のすき間
どのフロアワイパーもヘッドが自在に動き、縦のすき間も家具や家電の下のすき間もスイスイ(◎)
フックのかけやすさはウェーブが◎
— カジコレ@時短家事 & ラク家事メディア (@kajikore) August 25, 2023
お掃除面積はウェーブが裏表(2面)使えてお得です。 pic.twitter.com/B62aOxPcMs
フックのかけやすさ
ウェーブフロアワイパーが圧倒的にかけやすく、吊るす収納がしやすいです。
シートのお掃除面積
- クイックルマグネットワイパー:シート1面分
- クイックルワイパー:シート1面分
- ウェーブフロアワイパー:裏表使えるのでシート2面分
シート取り付け作業はクイックルマグネットワイパーが断トツで早く、簡単でした。 pic.twitter.com/D7uKY5TZQj
— カジコレ@時短家事 & ラク家事メディア (@kajikore) August 25, 2023
シートの取り付けやすさ
- クイックルマグネットワイパー:簡単ワンタッチでカチッと装着(約10秒)
- クイックルワイパー:4カ所の穴にシートを押し込む(約15秒)
- ウェーブフロアワイパー:4カ所押し込んで閉じる(約20秒)
専用ドライシートのお掃除力
- クイックルマグネットワイパー:ワッフル状・薄め・軽い使用感
- クイックルワイパー:ワッフル状・薄め・軽い使用感
- ウェーブフロアワイパー:羽状・ふさふさ・超軽い使用感
※クイックルマグネットワイパーは(ドライシートも使えますが)ウェットシートに最適設計されているので、ウェットシートでしっかり床の皮脂汚れなどを拭き取るのに向きます。
シートの装着はクイックルマグネットワイパーが簡単で早いですが、1回の装着で拭ける面積は、両面使えるウェーブフロアワイパーが2倍です。自分が「面倒くさい」と感じずに済むほうを選ぶとよいでしょう。
本記事の「選び方のポイント」を参考に、自分の家事をラクにしてくれるフロアワイパーを選んでくださいね。現在フロアワイパーを持っている人は、買い足しをして「広いリビングにはウェーブフロアワイパー、狭い階段と2階の子供部屋はクイックルワイパー」と使い分けるのもよさそうです。